Nさんの独り言

過ぎて行く他愛もない日常をつぶやいて行きます

琵琶池の白鳥と琵琶法師

今日はシニアネット今年最後の定例会。

琵琶池に白鳥が越冬に訪れているとの情報が有ったので、

少し早めに出て寄ってみた。

白鳥は10数羽水面にゆったりと浮かんでいた。

しばらく見ていて感じたのだが、子どもの白鳥が見うけられない。

今どきは羽根が少しグレーっぽいのが何羽か見られるのだが、

どこか離れたところにいるのだろうか。

 

ゴルフ場の物だと思うが、池の近くに琵琶法師の像が立っていた。

 

ふと思ったが、

白鳥の時間はどう進んでいるのだろうか、

人間から見ると毎日同じ繰り返しのように見えるが、

退屈という感覚は無いのだろうか。

然し毎年渡りでシベリア⇔日本を往復している。

また白鳥の寿命は15年程度と言われているので、

一生にとって渡りは少ない回数ではない。

時間は案外早く過ぎているのかもしれない。

多分、人間よりも命を懸けた波乱万丈に満ちた生活を送っているよ!

と思っているのだろう。

今も ”今年はきつかったね!” ”いつ頃出発する?” 

などと世間話をしているのか?