今日は太陽は出なかったが、風もない日だったので、草むしりをした。
その時見慣れない鳥が、雑草の新芽らしきものをついばんでいた。
鳥にかまっていてもしょうがないので、無視して作業をしていたが、
近づいても逃げず、半径1.5mから2mくらいの範囲を
移動しながらついばみ続けていた。
写真を撮ってネットで調べたならば ”ツグミ” らしい。
”ツグミ” は10月頃シベリアあたりから渡ってきて越冬し、
3月頃帰っていく冬鳥らしい。
大きさは ”ムクドリ” と同じくらい、
しかし ”ムクドリ” と違って鳴き声はうるさくなく、寡黙な鳥だった。
本来は警戒心が強い鳥らしいが、なぜ逃げて行かないのか不思議だった。
暫くしてもう1羽が飛んで来たら、一緒に飛び去って行ったので、
大きさは一人前だが、まだ子供だったのかもしれない。