本年も今日一日で終わり、明日は新しい年になっていく。
31日は天気が悪いという事だったので、
昨日のお昼頃総合公園にウォーキングがてら出かけてきた。
暖かい日だったので家族連れでにぎわっていた。
また公園内の蝋梅の蕾も大きくなっていた。
世界中のカレンダーを見たわけではないが、
太陽暦を使用している国では明日が1月1日だ。
ここで疑問、何故明日が1月1日に設定されているのだろうか?、
困った時のいつもの ”アレ” に聞いてみた。
1月1日が冬に設定されたのは、
古代ローマの暦の変遷とグレゴリオ暦の改暦によるものです。
古代ローマでは、最初は3月が年の始まりでしたが、
紀元前8年に皇帝アウグストゥスが1月を年の始まりに定めました。
その後、ユリウス暦が制定されましたが、
この暦は1年が365.25日と実際の太陽年よりも長かったため、
季節と暦がずれていきました。
16世紀には、春分の日が3月11日ごろになってしまいました。
そこで、1582年にローマ法王グレゴリウス13世が、春分の日を3月21日ごろに戻すために、
10月4日の翌日を10月15日とするなどの改暦を行いました。
この改暦によって、1月1日も必然的に定まりました。
分かったような、分からないような答えだが、
最初は春分の日を3月21日に設定した。
その結果おのずと1月1日が決まったということなのか?
はたまた疑問、何故春分の日を3月21日にしたのか?