少し季節外れだが、秋になると河川敷・空き地などを黄色に染める
セイタカアワダチソウについて気になる記事が有った。
まずセイタカアワダチソウとは、環境省が指定する要注意外来生物で
在来種と比べ物にならない繁殖力を持っている。
家の近くに手入れがされていない公園あり、
秋になるとセイタカアワダチソウが繁茂していた。
然し去年、今年は少ないなと思ったことが有ったが、
何故とは思わずままにしていた。
つい最近ネットで ”セイタカアワダチソウはなぜ減った?”
という気になる記事が目に入った。
その内容とは。
在来種を駆逐するためセイタカアワダチソウは毒素を出しているらしいが、
何年も繁茂することで、毒素が土壌を汚染してしまい、
自分の種の発芽を妨げ、その結果いつの間にか姿を見せなくなってしまうらしい。
これは平家物語?
土壌汚染が経年変化で収まってくるとまた繁茂が始まるのだろうか?
それとも別の外来種と入れ替わるのか?