2月初旬に”しもつかれ”を頂いた。
家庭で作られたものではなく、スーパーで売られているもの。
なぜわざわざ持って来てくれたのかは不明だが、断るわけにもいかず、
かといってゴミに出す訳にもいかないので、
思い切って完食しようと決めた。
最初の頃は ”1食大匙一杯” のレベルで食べ始めた結果、約半月で完食。
食べ終えた感想は、”まーわざわざ買って食べるものではない!”
が正直な気持ち。
ちなみに何故しもつかれというのかを調べてみたら以下のような情報があった。
「しもつかれ」は初午(はつうま)(2月最初の午(うま)の日)に、わらをたばねて作った「わらづと」に入れて、赤飯といっしょに稲荷神社(いなりじんじゃ)にそなえる行事食です。「しもつかれ」という名前の由来には下野(しもつけ・栃木県)だけで作るからという説と、酢(す)むつかり(いった大豆に酢をかけた料理)からきたという説があります。「七軒(ななけん)の家のしもつかれを食べると病気にならない」といわれ、近所の人たちと分け合って食べることが多いです。