Nさんの独り言

過ぎて行く他愛もない日常をつぶやいて行きます

渡辺 清 絵日記 Part3

今日図書館に行き、"わたなべきよし"で検索してみた。 

それと思われる物が約10件蔵書されている。

その中で明治40年1年間に書かれた日記を纏めた1冊を借りた。

365日毎日書いている。

その時渡辺清は高等小学校を卒業したばかりの14才。

だが一家の働き手として、今日は朝から田圃の土起し、馬の餌のカイバ切り、午後から麦踏み、夜は縄綯いなど1日中働いている。

然し親が居ない時、留守居手伝いとして友達が来て、

夜遊んで一緒に寝たなどと言うことも残されている。

このような出来事を、毎日絵と文章で残していることに感心しかない。

ブログで書くことがないなどと、悩んでいる場合ではない。

原因は毎日ボーッと生きているから!! 

 

明治40年の今日